平台制作も自社で行っています

平台制作も自社で行っています

こんにちは。イベント21愛知支店の中谷です。
早速ですが、久しぶりに制作を行ったので報告をしたいと思います。

こちらは何かお分かりになりますか?
そうですね!ステージの天板に使用する平台です!!
今愛知には相当な数があるのですが、Vリーグの観客席を作るために全部出てしまったので、新規で作ることになりました!
約一年ぶりの平台制作だったのですが、やはり体が覚えているものですぐに出来上がりました。

① 木材カット

木材をホームセンターに買いに行き、捻じれや曲がりがないことを見ながら選びます。
ホームセンターでずっと木材を眺めること30分、、、
支店に帰ってから寸法を測り、木材のカットを一本一本丁寧に行います。
ホームセンターで切ってもらうこともあるのですが、ミリ単位が難しかったり、刃の厚みが大きかったりと実際に組んでみて違和感があることが多かったので、自分たち出来ることにしています。

② 組み立て

そして木材の強度を保つために木工用ボンドと木工ビス(90mm)でしっかり止めていきます。天板もしっかりビスで止めて組み立ては完成です。
ここで重要なことは、四角く作ること!
本当にここが最も難しい工程ですので、今日一番集中した瞬間でした。

③ ニス塗り

もっとも時間のかかる工程になりますが、平台の耐久度や強度を上げるために3度塗りを行います。
工程的にここで3日は最低かかりますが、天気によっては2週間かかることもあります。

④ なぜここまでこだわるのか?

勿論、こだわらなければここまでの工程を行わなくても簡単に作れます。
例えばボンドやニスなどを塗らなくてもこの形にはなりますが、ここまでこだわるのはお客様にとって大切なイベントで主役にもなりえるステージで何かあってはイベント全体が台無しになってしまうからです!
もしイベントの本番中にステージが壊れたり、天板が抜けたりしたらどうでしょうか?
せっかく頑張ってきたイベントが一瞬で台無しになってしまします。
そして、外部依頼しないのは、先ほどもうしあげた安全性を自分たちで確かめられるという点もですが、材料費だけでノウハウがあれば安価に作れるからです。
なので、お客様にも安価でステージを貸し出せるのです。

イベント21愛知支店のこだわりぬいたステージを一度使用してみませんか?
きっとあなたのイベントの主役にふさわしいステージとご納得いただけます。