金屏風の由来を愛知イベント会社がご紹介!

金屏風の由来を愛知イベント会社がご紹介!

こんにちは。イベント21愛知支店の中西です!
もうじき春ですねー。春は別れの季節ですが、一年で一番めでたい季節と私は思います!だって、入学式や卒業式、入社式などの人生の節目って春が多くないですか?
イベント21愛知支店も毎年新しい仲間が加わり、これまで以上ににぎやかな支店にになると思うと、楽しみですね!!

じゃあ今日はめでたいアイテムをご紹介していきたいと思います。

どうでしょう?あるだけでめでたい雰囲気が出てくるでしょ?
そうですね、お雛様の後ろにあるあれです。そう、金屏風です。
それでは今から金屏風ってそもそも何なのッて話をしていきたいと思います。

① 金屏風の由来って何?

雛人形の後ろに立てられている金屏風は、今でも披露宴の高砂の背景や、
芸能人の婚約・結婚記者会見、受賞式などの際にも立てられています。
縁起の良いというイメージはありますが、何か意味はあるのでしょうか?
そしてそれはいつ頃からあるものなのでしょうか?
結婚式などの上座に立てられている金屏風には、
今後の二人の人生が「金色」のように光り輝くようにという意味があるようです。
雛人形に立てられているのは、結婚式の時のおめでたい意味のほかに、
その雛人形の持ち主である女児の、
これからの進む道を明るく照らしてくれるために立てられるという説があります。

② 金屏風って昔からあったの?

もともと屏風は中国のもので、中国では「漢」の時代にはすでに、
部屋の間仕切りや風よけの道具として使用されていました。
その屏風に文字や絵を描いたりして、贅沢な装飾品へと少しずつ変わっていったのです。
日本の一番古い屏風は686年に朝鮮のもとである新羅国から献上されたものとされています。
金屏風の出現は室町時代で、それまでの絵画が描かれただけの屏風ではなく、
一面に金色を施した屏風が大変好評で、当時の金屏風は重要な日本からの輸出品のひとつとなりました。
その後、江戸時代に儀式、礼拝、節句といった、おめでたい席で金屏風が使われるようになりました。
今では金屏風にさらに、ツルや亀、松などの絵が描かれているものもあります。

③ 金屏風の数え方って枚?台?

違うんです!実は金屏風って6曲のもの一つで完結した商品じゃなくて、2つでセットになる商品なんです!
なので、金屏風が一つの場合なら1隻2つで1双って読むんです。
隻って言葉は隻眼とか一つに対して使用されることですよね?
双は僕が大好きなモンハンにも出てくる双剣でもわかる通り二つで一つを意味します。
覚えてたらちょっとかっこいいですよ(笑)

まとめ

いかがでしょうか。
あるだけでめでたい雰囲気が出てくる 金屏風のご紹介でした。
歴史などを学んだうえで使うとより一層おめでたい気持ちになりますよね!

少しでも興味を持っていただいた方、気になる方はご気軽にご連絡下さい!